TODA E.N.T. CLINIC
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ご相談・お問合せ TEL:048-441-8733

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睡眠時無呼吸症候群いびき

無呼吸は健康維持の赤信号です。

当院での検査及び治療は12歳以上が対象です。CPAPで他施設から転院をご希望の場合は紹介状と検査結果をご持参ください。

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠中に咽頭の筋肉が緩んで気道が狭くなると、呼吸が浅くなり無呼吸が一時的に起こります。医学的には「10秒以上の無呼吸」または「血中酸素の欠乏を伴う低呼吸」が1時間あたり5回以上発生すると睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

症状

十分な睡眠時間をとっているのに目覚めが悪い、起床時の頭痛、昼間に居眠りしてしまうなどの症状がおこります。交通事故の率が高いといったデータがありますので、車を運転する仕事に就かれている方は要注意です。高血圧、糖尿病など生活習慣病を合併することも明らかになってきました。

原因

肥満・扁桃腺肥大・加齢・骨格の問題などにより、気道が狭くなることでおこります。

診断

1時間あたりに生じる無呼吸の回数をAHIと呼びます。検査機器を身体に装着の上でお休みいただくとAHIが簡単に測定できます。AHIが5回以上を軽症、15回以上を中等症、30回以上を重症と判定します。今までは入院が主だった検査が自宅で可能となりました。検査はしたいけど忙しくて入院が難しい方への朗報です。また内視鏡検査では鼻腔〜咽頭の広さを評価します。

自宅で受ける睡眠検査紹介

治療

治療にはダイエット・マウスピース・CPAP・手術があります。マウスピースは睡眠中の舌根沈下を防止して気道を広げる効果があります。作成は歯科医師に依頼します。CPAPはマスクから送気された空気の圧力で気道を広げる治療です。医療機器であるCPAP機器は個人購入できないため管理会社とレンタル契約し、費用(約5000円/月)は医院で健康保険から毎月お支払いください。
詳しくはこちら≫ CPAP Support

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