TODA E.N.T. CLINIC
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持続性知覚性姿勢誘発めまい~PPPD~

持続性知覚性姿勢誘発めまい~PPPD~

私たちは日常生活で、座ったり、立ったり、歩いたり、走ったりと様々な動作をしています。スムーズな動作のためには耳や脳の正常な活動が欠かせません。院長はめまい診療の専門知識と診療技術を持つめまい相談医として日本めまい平衡医学会の認定を受けています。丁寧な検査と的確な治療により、めまいからの回復のお手伝いをさせていただきます。

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持続性知覚性姿勢誘発めまいはこんな病気
持続性知覚性姿勢誘発めまいはこんな病気

めまいは、耳や脳の病気、自律神経失調、加齢などの様々な原因で起こります。しかしめまいの20~25%は原因不明とされ、めまい症と分類されてきました。実は長引くめまい症の多くは、持続性知覚性姿勢誘発めまい(以下PPPD)という病気であることが分かっています。3か月以上続く、ふらふら感が特徴です。立ち上がりや歩行などの動き、乗り物で身体が揺れる環境、動くものや複雑な模様を見るなどの視覚刺激で悪化します。PPPDには多くの場合、耳の病気、ストレスや不眠などが先行して、治ったのちも、ふらふら感が残ります。

持続性知覚性姿勢誘発めまいの診断

現時点では、PPPDを診断する特別な検査法はありません。症状や経過を詳しく伺って診断に導きます。スクリーニングのための問診表(Niigata PPPD Questionnaire, NPQ)を活用しています。

12個の質問にそれぞれ点数をつけてください。合計27点以上でPPPDが疑われます。
(0:全く大丈夫 2:時々影響する 4:影響する 6:常に影響する)

  • Q1 急に立ち上がる、急に振り向くなどの急な動作
  • Q2 スーパーやホームセンターなどの陳列棚を見る
  • Q3 普段通りに、自分のペースで歩く
  • Q4 TVや映画などで、激しい動きのある画像を見る
  • Q5 車、バス、電車などの乗り物に乗る
  • Q6 丸椅子など背もたれやひじ掛けのない椅子に座った状態を保つ
  • Q7 何も支えなく、立った状態を保つ
  • Q8 パソコンやスマホのスクロール画面を見る
  • Q9 家事など、軽い運動や身体を動かす運動をする
  • Q10 本や新聞などの細かい文字を見る
  • Q11 比較的早い速度で、大股で歩く
  • Q12 エレベーターやエスカレーターに乗る
持続性知覚性姿勢誘発めまいの治療

PPPDは治療で軽快する病気です。慢性のめまいで、うつや不安症などを合併する方には、SSRIという抗うつ薬がめまいの自覚症状を改善させることが分かってきました。また前庭リハビリテーションがPPPDに有効であるとの報告もあります。長時間のパソコンやスマホの視聴は控えるなど、生活習慣を見直すことも大切です。

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